炭酸水を作ることが出来る「Kirala(キララ)ウォーターサーバー」。本体の設置は自分でやることになっているけど、炭酸を作るガスなどの設置が難しいのでは?と不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、ウォーターサーバーKirala(キララ)を女性ひとりで設置した手順を、写真を20枚以上使って詳細にまとめています。
Kirala(キララ)の購入を検討している方は、ぜひチェックしてくださいね。
キララはどんな風に荷物が届く?
荷物は指定日に佐川急便でこれだけの荷物がとどきます。
- ウォーターサーバー本体(約22kg)
- ウォーターケースと付属品(軽いです)
- 水(7.2リットル×4パック分)
本体を箱から出して設置してみます
さっそく設置をしてみます!
設置場所のスペースについて
キララのウォーターサーバーは、ウォーターサーバーの中でもかなり薄型。
横幅は他のサーバーとほとんど変わりありませんが、奥行きがほとんどないのが特徴です。
キララスマートサーバーのサイズ約(幅)317mm ×(奥行)300mm ×(高さ)1,275mm
我が家には壁に電子ピアノを置いたときに生まれたデッドスペースがあるので、ここに置きます!
狭くて棚も置けないし、縦長なので微妙に使えないスペースなんですよね。でもキララならここに入るかも?ということで置いてみることにしました(※サイズ上では設置OKです)
段ボールを置いてみたら入りそうになかったんですが、梱包は本体より大きめになっているはずなので大丈夫かな、と(笑)
段ボール箱の開梱方法について
ウォーターサーバーのような縦長の荷物の梱包は、底の部分のテープを切り離すと上にスポッと抜ける形式になっているものがほとんどです。(プレミアムウォーターの本体設置も同様のやり方でした)
サーバーの梱包は、ビニール紐で縦に2本とめてあるので、紐を切って、梱包されている段ボール箱を上にもちあげて本体を出します。(底板だけ分離しています)
中身はかなり薄いです、正直「薄いし小さいな~」と思いました。
すぐ倒れないか心配になるくらい薄いです。
運搬時に大きなキズはもちろん、小キズもつかないようビニール袋+密着するラップが巻いてあります。
梱包はかなり丁寧だなと思いました。
問題の場所にはピッタリはいりました。
設置のときの注意点
壁と隙間をあけること
スリムなサーバーですが、壁にぴったりくっつけての使用はできません。
説明書には周囲の壁から16センチ以上離して下さいとあります
すごく大事なことですが、直射日光のあたる場所、ヒーターやストーブの近くに置くとお水の品質が悪くなりますので、設置場所はよく考えてくださいね。
運搬時は、本体裏の持ち手と全面の給水口部分を持つこと
ちなみに、運搬方法ですが、このように本体裏にフックがあります。
本体裏と、全面の給水口付近を両手で持って移動するように、とのことでした。
その他の付属品も設置しましょう
薄すぎて本当に転倒しそうなので、付属の金具で壁に固定するのをオススメします。
アースコードもついていますので、設置できる場合はアース線をつないでおきましょう。
本体以外の付属品と、お水のセット
続けてお水と、炭酸ガスを取り付けます。
梱包内容の確認
サーバー本体とは別梱包の箱に入っています。
ウォーターケース(本体上部に、お水をセットするためのプラスチックの入れ物)と炭酸ガスカートリッジ、炭酸ボトルや説明書が入っていました。
説明書は必要最小限ですが、こちらの知りたいことは全て書いてありました。
設置するときは、設置ガイド(薄い)を見ながら順番にやっていけば良いので、誰でも簡単にできそうです。
さらに、この設置ガイドがなくてもお水の交換ができるよう、ケースにも水交換方法が記載されていました。
前から見たら、このシールは見えないデザインになっていますので、「ダサいからはがそう」なんて思わなくても大丈夫です!(笑)
慣れるまではこの手順を見ながらやると安心です。
お水の交換は、水をケースにセット→本体にセット
キララの水交換は、サーバー本体からいったんウォーターケースを外して、机の上などで水をケースにセットします。そして、ケースを本体に設置するというやりかたになります。
ボトル式のウォーターサーバーとは設置方法が全く違いますので注意しましょう。
まずウォーターケースを用意
ケースのふたをはずすと、中はこのようになってます。
底に穴があいています。
サーバー本体に給水する部分で、ここにサーバー本体から飛び出す針で、水の入ったパックに穴をあけて水を抜く仕組みになっています。
次にお水を用意
お水は別の箱に入っていますので、箱をあけて1パック取り出します。
こんな感じで、箱の中にビニール袋、さらにその中に水パックが4パック入っています。
さわってみたらわかりますが、ウォーターパックのビニールがすごく厚いです!
指でつついたり、落としたくらいでは破れなさそうです。
こちらはキララ公式サイトの紹介画像ですが、なんと厚さの理由は「7層」の鮮度キープフィルムにあるようです。
7層のフィルムにより、
- 落としても破れない強度
- ニオイ移りを遮断する高いバリア性
- ビニール素材から水へのニオイ移りなし
が実現されています。ウォーターパックタイプのお水は「ビニール臭い」などの口コミを見かけたりしますが、キララの場合はこのような心配はいりませんね。
[ポイント] 賞味期限はしっかり確認できるようになっています
賞味期限もしっかり大きめに印字されています。だいたい半年くらい先が賞味期限のお水が届くようです。※この画像は、2017年8月に届いたお水の写真です
ウォーターケースにお水をセット
お水をウォーターケースの中に縦にいれます。
向きは矢印と賞味期限が印字されたほうが前(サーバー前面側)、矢印の向きが上向きになります。
底が平らになるようにパックを入れたら、パックの上部にある穴を、ウォーターケースの上部にある突起物に差し込みます。
パックの上を吊り下げておくような感じになります。
お水がセットできたら、ウォーターケースのふたをして、サーバー本体上部にセットします。
水の重量は7.2リットルなので、重さはそんなに感じません。
セットが完了すると、お水が本体に給水されていく音が聞こえます。
初回はこれでOK。1時間くらいすると、本体の内部に給水されて、冷たいお水も熱いお湯も出すことができます。
お水設置のポイント
サーバー本体に直接水をセットする方法ではないので、はじめは戸惑いますが、慣れてしまえば問題ありません。
慣れるまでは、ウォーターケースに貼ってある説明を見ながらセットすれば安心です。

炭酸カートリッジをセット
炭酸水を飲む人は、別売りの炭酸カートリッジをセットすることでいつでも炭酸水が飲めるようになります。
ウォーターケースが入っていた箱に、カートリッジと炭酸ボトルが同梱されていました。
炭酸カートリッジは6本セットです。
本体給水口の下に蓋がついているので、手で押すと手前に蓋がたおれてきて外すことができます。
カートリッジの差込口は下向きについていますが、手前へ起こしてガスを差し込みます。
カートリッジを時計回しにしっかりまわします。
はじめ差し込みが甘くて炭酸が全然でなくて(ガスを出すボタンを推してもカチッカチッという音しかしなくていきなり壊れたかと思いました…。)よく確認したら全然はめ込まれてなかったようです。
しっかりねじって差込むと、最後に缶に穴があいたような感触と音がしますので、そこまではしっかりねじっていきましょう!
女性の方は「まだ…?大丈夫…?」と躊躇しそうですが、けっこう力を入れて最後ひとひねりが大事です。
セットできたら、この角度だと邪魔なので下にむけて収納します。蓋もはめておきましょう。
まとめ キララスマートサーバーの設置について
結論としては、女性ひとりでも30分あれば設置ができます。説明書を読みながらと、慣れない水交換方法ですので時間がかかりましたが、設置そのものは簡単でした。
梱包材の段ボールやビニールなど、けっこうゴミが出ますので、その処理が大変かな…。というくらいですね。
あらかじめ設置する場所を決めて片付けておけばあっという間に設置できますよ!
設置が難しい人は有料設置サービスもあり
妊娠中で動くのが大変だったり、病気やケガ、高齢者の自宅など、自分での設置が難しい場合は有料となりますが設置サービスもあります。
佐川急便のSGムービングが設置 費用 8,000円
サーバー申込時に設置サービスのありなしを選択できます
設置はもちろん、設置後の片付け(梱包材の撤去など)もやってもらえます。
キララは炭酸水を作ることができるウォーターサーバーですが、設置自体はほかのウォーターサーバーと同様で、とくに難しいというところはありませんでした。
炭酸ガスカートリッジも簡単に取り付け出来ますので、難しそうじゃないかな?と思っている人は安心してくださいね。
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