重いボトル交換がイヤッ！ウォーターサーバーは軽量ボトルで選びたい

ウォーターサーバーに使われているボトルの容量は12リットルのものが多いのですが、最近では小型・軽量化したボトルが各社から発売されています。

ウォーターサーバーが普及している家庭は、赤ちゃんや子供がいる事が多く、お水の交換は在宅しているママが担当することが多いからでしょうか。お水がなくなったタイミングで男手があるとも限りませんしね。

ところで12リットルといえば12キロ。2歳児の重さです。お米の10キロ袋より重い。そう考えると12リットルのボトルを持ち上げるのは大変ですね。

Vetta管理人は15キロ超の3歳児を毎日抱っこしているので12キロくらい余裕ですが、新米ママさんだと体も産後で弱っているので大変なことでしょう…。

そこで、妊娠中や産後など体に無理をさせたくない時期に特におススメな、軽量ボトルについて調査してみました。

軽量ボトルが使える天然水ウォーターサーバーの一覧

通常12リットルのボトルですが、最近は7リットル前後のボトルを発売している会社があります。軽量ボトルについてメーカーやサイズ、価格をまとめてみました。

プレミアムウォーター：7リットルボトルが新登場

2016年4月14日より、プレミアムウォーターでも軽量7リットルボトルの取り扱いがスタートしました。12リットルボトルが重く感じる人はもちろん、1ヶ月のお水の使用量が少なめの家庭にもちょうどよいサイズです。

• 採水地：富士吉田
• 容量：7リットル
• 価格：PREMIUM3年パックのプランで1本1,640円（税抜）
• 配送料：無料
• 配送周期：1～3週間

7リットルボトルは、プレミアムウォーターの通常の契約とは違い「PREMIUM3年パックのみ（3年以内の解約は手数料がかかります）」「１～3週間の配送周期（通常は4週間なので、それより短い）」となりますのでご注意ください。

気になるお水の成分はこちら：プレミアムウォーター富士吉田 7Lボトル

同じ富士のお水ですが、12リットルと7リットルでは若干成分が違います。カルシウム・マグネシウムが12リットルのものより若干高めで、硬度が少しだけ高くなっています。（※12リットルボトルの富士のお水成分だと、硬度は25mg）

なお、プレミアムウォーターには阿蘇のお水もありますが、軽量ボトルでは取り扱いがありません。

クリクラミオ：8リットルボトル1本からの少量注文も可能で気軽に使える

クリクラミオは8リットルボトル1種類のみ。1本からの注文が可能（※通常、ウォーターサーバーのお水は12リットルボトルを2本単位での注文が多い）となっているため、赤ちゃん・子供が飲むだけと少量だけ使いたい家庭にもぴったりのクリクラミオ。

• 採水地：富士箱根伊豆国立公園
• 容量：8リットル
• 価格：1本1,100円（税抜）
• 配送料：無料（ただし3本未満は1回500円）
• 配送周期：1、2、3、4、6週毎から選択

お水は開封後はなるべく早く飲むようにしたいので、実際には1ヶ月2本以上が妥当な注文数だと思います。それでも1,100円（1本）×2本で2,200円/月+送料500円（3本未満の場合必要）となり、1ヶ月2,700円で16リットル分。

天然水ウォーターサーバーの中では1ヶ月あたりの料金が一番安く利用できる金額です。

フレシャスデュオ：7.2リットルパックで交換ラクラクだけどコスト高め

フレシャスデュオはボトルタイプではなく、ビニール袋タイプとなっています。かさばらず交換も簡単ですが、配送は7.2リットルが4パック単位となります（4パックが1箱に詰められている）。2014年9月以降に契約した人は、箱数にかかわらずお住まいの地域により送料がかかり、2箱以上注文していないと翌月サーバーレンタル代が500円かかります。

もちろん、たくさんお水を飲む家庭（最低でも8パック57.6リットル/月）ならサーバーレンタル代はかかりませんので送料含めて1万円前後/月での利用が可能です。

• 採水地：富士
• 容量：7.2リットル
• 価格：1パック1,247円（税込）
• 配送料：地域により送料が100～400円必要
• 配送周期：1回の配送は1箱（4パック）単位
• 注意：前の月に注文した箱数で、その月のサーバーレンタル料が決定するため、1ヶ月に2箱以上注文していない場合はサーバーレンタル料として500円がかかります。